カンボジア:水道会社、第2四半期の収益が31%増加

カンボジア証券取引所(CSX)に提出されたレポートによると、CSXのリストに入っている国営ユーティリティであるプノンペン水道公社(PPWSA)の今年の第2四半期に関する収益は、31%以上増加している。

PPWSAの第2四半期の総売上高は1,837万ドルで、前年と比べて31.41%増加した。

このレポートによると、同社の純利益は3,861,982ドルで、昨年の同時期と比較して71.44%増加した。

PPWSAは、6月の第8回年次株主総会で、2020年の収益の目標を7,983万ドルとしており、純利益は2,460万ドルを超えると述べた。

2019年のPWSAの収益は、2018年の6,465万ドルから18%以上減少し、5,279万ドルになった。

2020年の第3四半期に、PPWSAは、配水ネットワークを49,500メートル追加で拡張することで、58,313,600立方メートルのきれいな水を供給する計画である。

2019年、同社は22,656,505立方メートルのきれいな水を供給し、市内の23,035人が新たに飲料水を使用できるようになった。

同社は、2020年に227,009,290立方メートルのきれいな水を生産できる能力を増強し、20,000人が新たに使用できるとしている。

2020年6月30日の時点で、PPWSAの総資産は4億900万ドルを超え、4.36%増加している。 このレポートは、同社の総資本が2.45%増となる2億2,900万ドルとなったことを示している。

プノンペン水道公社は、カンボジアの首都プノンペンとその周辺地域にサービスを提供する地方自治体の水道施設である。

1992年には、非常に低圧(0.2バール)で質が悪い水道水を1日10時間だけ、市の住民全体の20%にのみ提供していた。違法につながれたり、漏出が多発したため、水道料を取れなかった割合は72%と非常に高かった。

参考記事: https://www.khmertimeskh.com/50755532/water-supply-companys-q2-revenue-increases-by-31-percent/

カンボジア語翻訳者:ホーン